大田区　外壁塗装工事　～屋上・ベランダ防水工事～ | 実績多数の外壁塗装で大田区とその周辺地域のお客様の建物を長持ちさせます

本日は屋上とベランダのウレタン防水の作業内容をご紹介いたします。

はじめに今回の工法としてウレタン通気緩衝工法を行いました。

他にも色々と施工方法があり建物や面積・価格などで

作業が変わっていきます。

はじめに高圧洗浄でたまったゴミや汚れを洗い流していきます。

次に防水層の塗膜の膨れや浮きを除去していきます。

塗膜の除去をした箇所はシーリング材やカチオン系の材料で

補修を行っていきます。

そして施工箇所が乾いたのちに下塗り材としてプライマーを塗っていきます。

プライマーが乾いた後、通気緩衝シートを引いていきます。

通気緩衝シートを引くことで建物の動きに対応でき下地の水分を

拡散し脱気筒から放出し防水層の膨れを防止する役割があります。

引き終わりましたら既存の伸縮目地の位置を確認し

その上に設置していきます。

ウレタン材1層目を塗布していきます。

この時材料の溜まりを作らないよう平らに流していきます。

ウレタン材2層目も同様に塗布していきます。

乾いたのちトップコートを塗布していきます。

ウレタン材を保護するために塗りムラや塗りのこしがないよう

塗布していきます。今回は遮熱のトップコートを使用しました。

ウレタン通気緩衝工法は雨漏りや防水層の膨れを防ぐのに最適なので

今回はこの工法を行わさせていただきました。

お客様のご要望に沿ってご提案させていただきます。